なぜジュエリーデザイナー?
どうやってブランドを始めたかという質問はたまにいただくのですが、
皆さんになぜ私がジュエリーデザイナーになったのかはあまりお話ししたことがないなと思い、この機会にお話ししようと思います。
アクセサリーの一番古い記憶は小学高学年生の頃、父がくれたニュージーランドからのお土産。
黒いコードに自分の名前のローマ字ビーズを通したブレスレットでした。
なぜかそのブレスレットがすごく好きで休みの日によく着けていたのを記憶しています。
多分この出来事により私の中でアクセサリーに対して楽しいというイメージがつきました。
そしてそのブレスレットのおかげで自分の名前のローマ字を覚えることができました。笑
時は過ぎ、高校生。学校はアクセサリーOKだったのですが大ぶりはNG。
みんなと同じ制服をルール範囲内でどうアクセサリーで遊ぶかを朝に考えるのが楽し買った頃でした。
そして大学生になると、パーツ屋さんでパーツを買ったり生地でヘアゴムを作ることに夢中。
初めてネットショップを作ったのもこの時でした。
友達の分も作ったりとアクセサリーで繋がることが楽しいと知った頃です。
社会人になるとアパレル業界で働いていたのですが服メインでアクセサリーと触れる機会が全くない時期でした。
でもプライベートでは仕事後にパーツ屋さんに行って休みの日に制作する日々でしたが、
この頃からパーツ屋さんに売っているパーツじゃ物足りなくなってきました。
ふつふつと自分でデザインしてオリジナルを作りたい欲がではじめ、彫金教室に通い始めました。
この彫金教室がとてつもなく楽しくて、仕事の大変さも忘れれる息抜きのような役目を果たすほど。
アクセサリー作りってこんなに楽しいんだ!と目覚め、その後に仕事をやめてmasaeを立ち上げて今に繋がります。
今でもデザインする時はつける時にワクワクするかを大事にしています。
アクセサリーやジュエリーは贅沢品で、使わなくても困ることはありません。
でも、あるとないとでは大きな違いを生むアイテムだと信じてます。
そしてアクセサリーは大切な人からもらうことも多く、多くの人の中で思い出深いアクセサリーってある気がします。
なのでつける時はいつも以上にHappyな気分になってほしい、
何かいいことがあるかもって思える1日に気分になってほしいという願いが
アクセサリーを通して伝わればと思っています。
このブログも、アクセサリーをより楽しむ方法は?という考え方を軸に
様々なトピックとして取り上げて行こうと計画し生まれました。
ブログやオンラインストアの写真を通して、これからは着用画像も商品アップだけでなく
もう少しコーディネートを含めた写真でアクセサリーより楽しめるアイデア源を作りたいなと思っています。
Leave a comment
This site is protected by hCaptcha and the hCaptcha Privacy Policy and Terms of Service apply.